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債務整理ってなに?

「債務整理」とは、今抱えている借金の支払期日を延ばしてもらったり、借金を減額・免除してもらったりして、借金問題を解決に導く合法的な手続のことです。 法律事務所で取り扱っている債務整理には大きく分けて 「自己破産」「個人再生」「任意整理」 の3種類です。 それぞれについて詳細を見てみましょう。 「自分が持っている一定以上の資産(財産)を処分・換価して債権者に配当し、それでも残った借金は支払を免除してもらう」裁判上の手続のことです。 手続後、現在ある 借金の支払義務が一切なくなる 唯一の債務整理方法です(※税金などの一部の滞納を除く)。 手続の中で、所有している財産を処分して債権者に配当する必要がありますが、「無一文になり住むところもなくなる」というわけではありません。

債務整理(さいむせいり)って何?

「 債務整理(さいむせいり) 」とは「借金が返しきれなくなり、取り立てに日々追われ続けてどうしようもなくなった人が採る、借金解決のための最終的な手段」と思っている方も多いかもしれませんが、それだけではありません。 「ずっと返済を続けているが、なかなか完済できない」「このままだと生活が不安、支払いが苦しくなってきた」というような方が、今の生活を楽にする手段として債務整理を利用することも多いです。 人によって、借金の理由や現状はそれぞれ違います。 それと同じように、人によって最適な債務整理の方法も違います。

債務整理は結婚や就職に影響しますか?

債務整理が結婚や就職に影響を及ぼすことは、 基本的にはありません 。 自己破産による資格制限も一時的なものです。 ただし、結婚相手や就職先の担当者が身辺調査することで債務整理の事実が発覚し、影響する可能性はあります。 前述した「 官報 」には、自己破産や個人再生をした人の名前や住所が掲載されるためです。 官報は図書館などで閲覧可能で、一般の方でも調べることはできます。 そのため、結婚相手・就職先 に債務整理の事実がバレる可能性はゼロとは言いきれない のです。 200人に聞いた! 債務整理してよかった? 後悔してる? 経験者の体験談 ここまで見てきたとおり、債務整理にはメリットもありますが、デメリットもあります。 では、実際に債務整理を経験した方々はどのように感じたのでしょうか?

債務整理後にクレジットカードは使えますか?

そのため家族の誰かに家族カードを作ってもらい、そのうえで利用する方法が、債務整理後にクレジットカードを利用する方法として最も有効といえます。 もちろん、 自分名義の家族カードの場合は債務整理によって使用することはできなくなるため気をつけてください。 旅行や出張、その他必要があって買う大きな買い物などでクレジットカードが必要な場合は、まず家族カードの利用を検討しましょう。 あまりおすすめはできませんが、任意整理の場合は、 残したいクレジットカードを任意整理の対象外にしたうえでそのカードを利用するという方法 があります。 しかし任意整理後にクレジットカードを頻繁に使って買い物をしていることがわかれば、手続き中は、一部の債権者には任意整理に応じてもらえなくなる可能性があります。

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